金髪少女
覚悟
あれから月日は流れ、年が明けた


私たちはまたまた誠とみぃなちゃん宅をお邪魔していた


そこで私たちはパーティーをしていた


「「「「「「1年お疲れー!!!!!!」」」」」」


片手におしゃれなコップを持ち乾杯をした


中身はもちろん炭酸類


みんな、あれからあんまり会えず今日が久々の集まりだった


みんなで誠の金でピザや、寿司やら、何やら頼みまくって少しだけ誠が落ち込んでたのは気づかないでおこう


みんなで食事をし片付けも終え、落ち着いたところでテレビの前に集まる


そして、テレビを見るのに飽きると自然と輪になった話を始めた


大毅「1年は早いやんなあ~」


そう言う大毅は家族の元へ戻ったらしい


みぃな「んね~!みぃな、もう中2だぁ♪」


みぃなちゃんも前よりももっと家族と仲良くなっていた気がした


誠「中身は幼稚園児だけどなww」


そう子供のように笑う誠はなぜだか前よりも幸せそう


瑠衣「そうね、頭は無駄にいいけど」


瑠衣は、しばらくの間がずっと行きたがっていた箱根へ家族と旅行に行っていた


前よりも自然な笑顔で笑っていた


春翔「本当だよ、無駄にな無駄にw」


春翔くんは...........


ま、まぁ楽しそうだ


瑠衣「ありさ?どしたの、ぼーっとして」
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