女子高生が白狐の許嫁!?
「・・・っ。」

李斗のおでこがだんだん熱くなっていく。

「んー・・・

ねぇ、すごい熱くなってるよ?」

「・・・お前のせいだろ。

あのさ、唇届きそうだからキスしていい?」

「・・・だめだよ。熱移るよ?

大事な闘い近いんだよ?」

「・・・じゃあ、移るか試してみる?」

李斗の唇がゆっくりと近づいてくる。

「・・・だーめー!」

ギリギリのところで唇を指で止める。

子犬のような悲しそうな目で見つめてくる李斗に音春は

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