サプライズ★フィナーレ✿修正中✿
すぐに帰り支度をして慌ててエレベーターで地下に行くと、既に扉前で車に乗った翔が待機していて、左ハンドルの運転席から助手席のドアを開けてくれた。
何をそんな急いでるの?
とりあえず乗り込みドアを閉めると一気に走り出し、私は慌ててシートベルトを締めた。
「映画の時間でもあるの?」
「ない。北海道行くから帰ったらすぐ荷造りしな」
北海道!? 今から? 何でこんな急に?
「……二人?」
翔は、チラッと流し目を送りニヤリとした。
何をそんな急いでるの?
とりあえず乗り込みドアを閉めると一気に走り出し、私は慌ててシートベルトを締めた。
「映画の時間でもあるの?」
「ない。北海道行くから帰ったらすぐ荷造りしな」
北海道!? 今から? 何でこんな急に?
「……二人?」
翔は、チラッと流し目を送りニヤリとした。