龍瞳ーその瞳に映るもの
アズの言って意味の1/10もわかってない
私だったけど後悔はなかった。

そして
冬休みが終わり、龍瞳の会議に呼ばれた。

いつもとは違う空気。

「じゃあまずは」

トシが始めようとした時、
おもむろにアズが口を開いた。

「ナノハ、一度家に帰ってくれ」

この事を知らなかったのは私だけで
みんなはわかっていたようだった。

私が何故ここにいるか
その理由もみんな知っている。
美緒ちゃんの策略の話はした。

それでも、家に帰れと言うならば

「わかった、帰る」

すぐにでも私は美緒ちゃんのいる家に帰る。

苦渋の決断だったと磯崎さんは
会議が終わったあと話してくれた。

最後までアズは反対していたと言った。


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