龍瞳ーその瞳に映るもの
学校も行かず一日家にいるナノハは
暇を持て余し家事をやっている。

美緒が学校から帰った時は
庭の掃き掃除をやっていた。

とにかく美緒の幸せを誰かに言いたくて
そんな事より美緒の部屋に来てと命令した。

「悪運の強い女ね」

本当なら美緒の取り巻きに
回されていたのに美緒が彼に出会ったから今は他の男達に連絡を取っていない。

だって、彼にバレたくないもん。

「それもこれも美緒のおかげだけどね」

部屋の入り口に立って反応薄いナノハにならちょっとくらい自慢してもかまわない。
口止めくらいいくらでもできる。
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