龍瞳ーその瞳に映るもの
なのに最近になって
そのバランスが崩れ始める。
ママがナノハに話しかけるようになった。
世間から後ろ指をさされない程度に
朝夕のご飯の用意しかしなかったママが
ナノハのお弁当を作ったり
おはようやおかえりを言うようになった。
「ママ、いい事あったの?」
さりげなく探りをいれる美緒に
ママはにっこり笑って
「いい事がもうすぐやってくるの」と言った。
いい事は大歓迎だけど、
だからと言ってナノハに優しくするのはイヤ。
ナノハを悪者にするには
美緒もナノハも大人になり過ぎていて
その手は使えない。
どうしようと思っている時に
学校でも変化が起きた。
そのバランスが崩れ始める。
ママがナノハに話しかけるようになった。
世間から後ろ指をさされない程度に
朝夕のご飯の用意しかしなかったママが
ナノハのお弁当を作ったり
おはようやおかえりを言うようになった。
「ママ、いい事あったの?」
さりげなく探りをいれる美緒に
ママはにっこり笑って
「いい事がもうすぐやってくるの」と言った。
いい事は大歓迎だけど、
だからと言ってナノハに優しくするのはイヤ。
ナノハを悪者にするには
美緒もナノハも大人になり過ぎていて
その手は使えない。
どうしようと思っている時に
学校でも変化が起きた。