龍瞳ーその瞳に映るもの
非難の目がナノハに突き刺さる。

その日からナノハの周りには
誰も近づく事はなくなった。

その後も、ナノハの悪い噂を流し
完全に孤立した。

そんなナノハの友達は美緒だけ。
ナノハに優しくする美緒の評価は上がる。

全てが思い通りだった。

家でも学校でもナノハには美緒しかいない。
信じられるのは美緒だけ。

そんな美緒に裏切られた時、
ナノハはきっと生きていられない。

ひとりぼっちになっても
めげないナノハだって唯一味方だと
思っていた味方に裏切られたら
絶望するに決まっている。

その日を夢みて美緒はナノハの
信用を勝ち取ってきた。
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