龍瞳ーその瞳に映るもの
少ししか開かない窓から見える空に
都会のネオンに負けた星屑が見える。

人の気持ちも輝く何かに勝てずにくすむ。

晴れた空に輝く星もこの空に輝く星も
同じだという事を忘れてしまう。

私は生き抜く為にその輝きを忘れない。

シャワーを浴びて濡れた髪をタオルで
乾かしながら行き先のわからない未来を
ボンヤリと思い浮かべていた。
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