真実の愛を見つけたい『I want to find the truth of love』

…まだまだ


夢穂の胸をしばらくは
堪能していると
夢穂は、力が抜けて
ぐったりしていた。

下も脱がせて
自分も脱ぐ

夢穂の身体中に
唇を這わせながら
夢穂の中心をとらえて
指を滑り込ませた。
「あっ‥‥いっ‥‥た‥い‥‥」
「夢穂っ、少し我慢しろ」
夢穂は、嫌々をしながら
上に上に、あがって行く
俺は、腰を抑えて
ゆっくりと抽送をしながら
夢穂をみると
まだ、眉間に皺があるが
少し顔が変わった?
「夢穂、いれるぞ。」
と、言って
夢穂の中に
俺自身を少しずつ入れた。
「むりっ‥いっ‥た‥ッゥ‥‥」
「うっ‥‥っう‥きっ‥」
また、夢穂の腰が逃げるから
キスをしながら、そのまま
腰を下げた。
「アア‥‥ッゥ‥‥ゥ‥‥ン‥」
「くっ‥‥みず‥っ‥ゥン‥」
久しぶりの快楽に
俺は、翻弄されて
夢穂を抱いた。

夢穂は、ぐったりしていたから
湯ぶねに湯を張り
夢穂を抱いてつかると
夢穂が目をあけたから
「大丈夫か?」
と、聞くと
まだ、覚めきってない
頭で、コクンコクンと頷いた。
「無理させた。」
と、言うと
少し微笑んで
俺の胸に顔をおいて
目を閉じた。

俺は、夢穂の身体を拭き
ベッドに下ろした。

まだ、抱き足りなかったが
無理をさせ過ぎた
と、思い。
一度、自分の部屋に戻り
着替えを済ませて
簡単に朝食を作り
夢穂の所に行き
夢穂の綺麗な髪をなで
頬に指を這わすと
「ウゥン‥‥」
くすぐったいのか
逃げるから
「夢穂っ、夢穂」
と、呼ぶと
目蓋が、ピクピクして
ゆっくり開いて
俺をみると、ホヤッと
微笑んだ。

俺は、たまらなくなり
また、夢穂にキスをすると
夢穂は、完全に目覚めて
俺をトントンと叩いた。
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