願 叶


「とりあえず、この校舎から出るっス」

ポニテの人ガン無視で唯ちゃんは私の手を引っ張り教室を出ようとした


「……唯、その子誰なんでござるか?」

椅子を立て直しつつ少し低い声でポニテの人は唯ちゃんに問いかけた


「………そこにある木の妖精さんっスよ」

えっー!少し考えたのに私、木の妖精ですか!?!?

唯ちゃんはあきらかに適当に私の事を答えた

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