願 叶


こんなゴマカシ誰でも嘘だと思うわっ!…と私が心の中でツッコミすると

「そうでござるか」と言ってきた

信じたあああぁー
この人、私が木の妖精だって信じたよぉぉ!!

私が変な汗をかいていると

「そこにある桜の木はもう何年も花を咲かせてないでござる…今年こそ咲いてほしいでござる」

そう私に言って小さく微笑んだポニテの人…

そして、私は返事もできずに唯ちゃんに手をひかれ教室を出た


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