人事部の女神さまの憂い

その後、特集での私の仕事に対する大きな影響ほとんどなかった。

そんな私と対照的に藤木さんは、目論見通りにアクセスが増やせたようで

「タダのプロモーションにしては成果がおっきかったわ、さすが俺」

と、この企画に売り込んだ自分がすごいと自画自賛していた。


ただ、ネット上では一部が盛り上がっていたようで、社内の若手らしき人もサイトに書き込みをしているたようだった。

―ニシユリちゃん、この眼鏡がエロイ!

―こんな人になら圧迫面接されたい

―我らが女神様が有名になっちゃったw

―社内ではニシユリ様って呼ばれてるらしい

―女神様、さすがっす!!!!


そして、その影響か社外で声をかけられる機会が以前より増えた私。





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