人事部の女神さまの憂い
先日はお時間いただき、ありがとうございました。
会社でデスクの整理をしていたら、女性社員向けの制度についての資料がでてきました。
もし仁志さんの参考になるようであれば、と思ってご連絡させていただきました。
ご興味あるようであれば、ご一報ください。
原田さんからのメールだった。
是非資料を拝見したいので伺わせてほしいと返信をすると、日中は時間がつくれないので夕方以降に、ということで私の予定があく明後日の夜、原田さんの会社近くで会うことになった。
資料をもらいにいくだけ。他意はない。
そう思いながらも、いつもはしない化粧直しをして会社を出た。
おそらく、ちょっと浮かれていたのだ。
久々に「信者」以外の人から向けられている好意に。