人事部の女神さまの憂い
「立花さん。これ、香織さん用のワインと実家からの鮭トバです」
「お、ありがと。ニシユリもってきてくれるの、いつも美味いよね。あとでつまもうぜ。ワイン、クーラーそのへんにあるし冷凍庫の氷使っていいから冷やしといたげて」
お皿におつまみを盛りつけながら、テキパキ指示してくれた。
「なんか、他手伝うことありますか?」
「大丈夫。このへんの皿もってって香織と先にはじめといて。あいつそろそろ我慢できないだろ」
冷蔵庫から缶ビールを2本だして手渡してくれた。するとちょうど
「大輔~お腹すいた~」香織さんの声が。
「じゃあ、お言葉に甘えて」
早速、香織さんとビールで乾杯をした。