くれなゐ症候群
「覚えててくれたんだー」
頬が赤く染まり、唇の色がさめている。
ずいぶん長い間、ここで待っていたのだろう。
「あの・・千香なら、今日は一緒じゃないの。ごめん」
「べつにぃ、あの子待ってたわけじゃないもん」
和也は唇をとがらせて、あっけらかんと言う。
「じゃあ、修ちゃ・・修二くん?」
「それもハズレ。
あ、修二とはさっきすれ違ったけど、お互いスルー、あはは」
仲がいい、わけではないのか。
頬が赤く染まり、唇の色がさめている。
ずいぶん長い間、ここで待っていたのだろう。
「あの・・千香なら、今日は一緒じゃないの。ごめん」
「べつにぃ、あの子待ってたわけじゃないもん」
和也は唇をとがらせて、あっけらかんと言う。
「じゃあ、修ちゃ・・修二くん?」
「それもハズレ。
あ、修二とはさっきすれ違ったけど、お互いスルー、あはは」
仲がいい、わけではないのか。