クールな御曹司の甘いお仕置き
「はい!」

よく意味も考えずに条件反射で返事をしたが、頭の中で優君の言葉をリピートしてハッとする。

ん?離れるな?一生?あれれ?

「優君……それって……それってプロポーズ?」

意外な言葉に驚いて、私は優君に恐る恐る問い掛ける。

今度は私の勘違いじゃない?

説教されてるのに、つい期待の眼差しで優君を見る。

そんな私に、優君ははっきりと告げた。

「お前が好きだよ」

優君が私の頬に優しく触れる。

彼の綺麗なブラウンの髪が朝日に透けて金髪に見えた。

その姿はまるで天使みたい。

「本当に?」

優君の告白が信じられなくて思わず彼の目を見て聞き返すと、彼は蜂蜜のような甘い笑顔で微笑んだ。
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