クールな御曹司の甘いお仕置き
私は大学卒業までは優君の家にお世話になっていた。

大学に進学出来たのは、母がおばさんに私が受取人になってる保険の証書を預けてくれてたから。

これが父に渡っていたら、ギャンブルで保険金も消えてなくなっていただろう。

私の説明に、優君はハーッと盛大な溜め息をついた。

「おじさんにも困ったものだな」

「うん。だからアルバイト……見逃してくれないかな?お金が貯まったらすぐに辞めるし、仕事にも支障がないようにするから」

私は必死にお願いしたが、優君は首を縦に振らなかった。

「却下。うちの社員がこんなとこでアルバイトなんて会社のイメージも悪くなる。それに、普通のバイトじゃないんだぞ。身体だって触られるし、店によってはもっと酷いことを強要されるかもしれない。こんなの認めるわけにはいかない。さっさと着替えて来い、帰るぞ」
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