クールな御曹司の甘いお仕置き
スマホを握り締めたまま、無防備にも椅子に座って眠っている。
外からも丸見え。
それだけでも許しがたいのに、美緒の格好を見て頭が痛くなった。
黒のキャミにデニムのショートパンツ。
今夜は蒸し蒸ししてて暑いが、だからってこの格好で外を出歩くのはいかがなものか?
露出多すぎだろ。
俺の考え方が古いのだろうか?
手に書類を持ってたら絶対に美緒の頭をパコンと叩いていたと思う。
「美緒、こんなとこで寝るな」
美緒の肩を揺すって声をかける。
「うん……」
小さく返事をするが美緒は目を開けない。
「美緒!」
怒気を含んだ声で呼ぶと、美緒はビックリして飛び起きた。
外からも丸見え。
それだけでも許しがたいのに、美緒の格好を見て頭が痛くなった。
黒のキャミにデニムのショートパンツ。
今夜は蒸し蒸ししてて暑いが、だからってこの格好で外を出歩くのはいかがなものか?
露出多すぎだろ。
俺の考え方が古いのだろうか?
手に書類を持ってたら絶対に美緒の頭をパコンと叩いていたと思う。
「美緒、こんなとこで寝るな」
美緒の肩を揺すって声をかける。
「うん……」
小さく返事をするが美緒は目を開けない。
「美緒!」
怒気を含んだ声で呼ぶと、美緒はビックリして飛び起きた。