優ちゃんに恋して。。
あれは、、優ちゃんが高校3年の冬。
優ちゃんが彼女さんを
私に一度紹介してくれた。
見た目は綺麗な人だった。
だけどすごい険悪な目で見られた。
怖くて、、でも何か言わないと、、
「おめでとう」
それしか声が出せなかった
私は優ちゃんと距離を置こうと決めた。
何度か帰り道見かけたが
いつも2人手をつないで
仲良さげに歩いていた。。
2人を見るたびに別の道から帰っていた
「あ!ももか、、久しぶりだな!」
一回だけ優ちゃんが私に気づき
声をかけけくれた時があった。
私は彼女からの刺さるような視線に
耐えられなくなりすぐ家まで走った。
その頃の私は優ちゃんから勉強を
教えてもらっていた頃より
勉強が手につかず
学年でも上の方だった学力が
ガクンと下がってしまった。
両親とはいつも成績の事で
言い合いになっていた。