人気アイドルと秘密の条件!?
教室に入って、

自分の席についた俺は早速女子に囲まれてしまった。




「凜仁君!昨日のライブ見に行ったよ!」


「ホントに?ありがとう」






学校でもアイドルの凜仁として生活している。







ファンサービスは勿論、営業スマイルも忘れない。







「今日一緒にお昼ご飯食べない??」


「一緒に食べるのが俺何かで良いの?」









上目遣いで首を傾げると、

周りの女子の顔がみるみる赤くなっていく。








この初々しい姿は可愛いけど、










ライブ後だと流石にキツイ。









内心そう思いながら時間はすぐに経ち、









HRが始まった。
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