カミレンジャー! その4
「えっと…いいかしら?」

 5分後。

 とりあえず、パックを取った恵と服をきたレッドが戻ってくる。

「あ…はい、続けてください。」

 すいません、話区切って…。

「えっとね…そう!なんとキミ代さんの子音は!」

 字が違う…まぁ、いいや。

 そこに突っ込んだからキリないし…。

「なんと!」

 そんなことで、じらすな…。

「もちを、喉に詰まらせたことらしいのよ!」

 ……

 …………

 …………………はい?

「何だって!!」

 それに、真っ先に声を上げたのは、レッドだった。

 いや、レッド…。

「まさか…あいつが生きていたなんて…油断してたわ…。」

 いや、ピンクも…。

「くぅ…こんな手段にで来るなんて!」

 恵さん?

「許せません!」

 実くんも…。

「いやいや…みんな、それは殺人事件じゃなくて、どう考えても事故だろう?白井さんには、悪いけど、ここは静かに見取ってあげようよ…。」

 冷静に青山が声にしてみるが…。

「ブルー!!…あなたは、よりにもよって、なんてことを言うのですか!」

 思いっきり、実くんに怒られた。

 え?俺、悪いこと言った?

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