君と僕の約束
「なぜ們が開いてもないのに、宵妖達は消えたのですか?」
私は思っていたことを素直に聞いた。
「私の力は宵妖を還す力ではない。私は宵妖を消す力なのだ。ただ...」
話の途中で蕾稀様は倒れてしまった。
「蕾稀様!!」
「1体消すのにバカにならない力が必要でね、下手したら寿命が縮まる。だから人前でやったのは初めてだったよ。だから他言無用で頼みます。」
「なんでそんな無茶したのですか!」
「今君たちに死なれたら困るからね。特に夏凪翔君と君にはね。」
「それは私たちが宿命の子だからですか。」
「理由はもう一つある...」
蕾稀様は疲れていたのだろう。そこまで話すと気を失われてしまった。