チャット恋愛注意報!!(新)
「……フジヤマは諦めない。 だから千歳さんも諦めずにフジヤマのそばに居て? そうすればきっと、大丈夫だから」
「梅ちゃん……」
「……って、ごめんなさいっ!! 私ってば、年下のくせに偉そうなこと言って……!!」
「ううん、ありがとう。 ……そうだよね、フジヤマは簡単には諦めないよね」
窓の外に広がる青空を見つめたあと、千歳さんは私に視線を戻した。
満面の笑みを浮かべながら。
「私も諦めないね。 みんなに反対されても、ちゃんと自分の気持ちを伝えるよ。 わかってもらえるように、いっぱいいっぱい努力する」
「……うんっ」
「本当に、ありがとう」
そう言った千歳さんは、とても幸せそうな顔だった。
だから私も満面の笑みを返す。
千歳さんとフジヤマの、幸せな未来を願って……。