チャット恋愛注意報!!(新)
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その30分後。
私は、ユージとYUKIと一緒に最寄り駅を目指して歩いていた。
「フジヤマ、千歳さんと色々なこと話せてるといいね」
「うん」
ユージとそんなことを話しながら、笑い合う。
今、この場所にフジヤマは居ない。
居たら こんな風に駅を目指して歩く必要すらない。
私たち未成年組の3人が駅を目指して歩いている理由は、とっても簡単。
フジヤマと千歳さんを二人きりにさせるため、だ。
私とユージは面会時間が終わるまでロビーで待ってるつもりだったんだけど、YUKIが『二人は先に帰りな?』と言ったため、今に至る。
「あと5分くらいで駅だよ。 暑い中 歩かせてごめんね。 でも、せっかくの誕生日なんだから、二人の時間を楽しまなきゃね」
……そう、それが私とユージが駅へと向かって歩いている理由だ。
今日は私とユージの誕生日。
元々は二人で会う予定だったから、YUKIが気を遣ってくれたのだ。