身代わり・・だけ・・

…誰でも良いなら


俺達の3年弱は、なんだったの?
杏奈は、俺を好きじゃなかったの?

俺は、どうしていいか
わからなかった。

俺は、何をするきにもならずに
毎日を過ごしていた。

母さんに叱られて
なんとか、医大には
通っていたが
女の子と遊ぶようになり
毎日、とっかえひっかえ
女の子の抱いていた。

そんな、生活も二年が過ぎたとき
栞奈とばったりあった。

杏奈と別れてからは
栞奈とも疎遠になっていた。

女の子が
「臣、早く行こう。」
と、俺の腕に腕を絡めて言うから
栞奈は、びっくりした顔をしていたが

俺は、無視して
「ああ。」
と、言って女の腰を抱き寄せ
家に入って行った。

それから、栞奈と
家の前で会うようになった。

毎日、毎日
違う女を連れて帰宅する
俺を、栞奈はどう思っているだろう。


それから、しばらくして
栞奈が訪ねてきた。

「なに?
なんか用事?俺忙しいんだけど。」
「‥‥‥‥‥」
「なんなの?」
「‥‥誰でも‥誰でもいいなら
私を‥私を‥そばに置いて。」
「はあ?なに言ってるの?
言ってる意味、わかってる?」
「‥‥‥‥‥う‥‥ん‥‥」
「なら、来て」
と、言って俺は、栞奈を
自分の部屋に連れていき
ベッドに倒した。

脅したら、逃げて帰ると
思っていたから

部屋の電気をつけようとしたら
「つけないで」
と、栞奈。

俺は、そのままにして
栞奈に跨がり
服の裾から手を入れて
胸を揉み上げた。

栞奈は、震えていたが
逃げなかったから
俺は、栞奈の服を脱がせ
下着もとった。

栞奈は、胸を両手で隠そうと
したから、両手を頭上に捕らえて
胸先に唇を寄せて
吸い上げたり‥‥
甘がみしたり‥‥
「‥‥ヤァ‥‥ゥン‥‥」
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