浅葱色の恋心
布団に潜り


痛む脇腹を押さえる



これは、罪を意識させるもの



私が背負うもの




今、生きているのはたくさんの人から

命を貰ったから




「寝てんのか?」




いつもなら最後まで呑んで潰れてるのに

もう帰ってきたの?



「晴太?」




寝てるフリがバレてても

今は、声を出せない






痛みが…


















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