情愛シンデレラ~悪魔な副社長と堕ちない花嫁~
「事情はともあれ、貴方は即刻、退職して我が社から立ち去りなさい!!」
立ち去りたいのは山々だけど、私に復讐したい蓮さんの方が手を離さないと思う。
「何だ?萩尾」
エレベーターホール前で私達が話をしていると蓮さんがスマホを片手に持ちながら歩み寄って来た。
「副社長、これからランチですか?」
萩尾さんは可愛い声で蓮さんに愛想よく問いかける。
「過去のコトは蒸し返すな。お前ら取り巻きは余計なコトし過ぎなんだよ。大体、何だ?萩尾お前は俺のストーカーのように『桐生建設』に入社しやがって・・・親父やお爺様に媚売っているようだけど。俺はお前の本性知ってんだからな・・・」
「蓮様・・・」
萩尾さんは蓮さんに詰られ、瞳に涙を潤ませる。
「お前の涙は偽りの涙。その手には乗らない」
私達の前のエレベーターが扉を開いた。
「行くぞ、日葵」
蓮さんは私の右腕を掴んで、強引にエレベーターに引きずり込んだ。
立ち去りたいのは山々だけど、私に復讐したい蓮さんの方が手を離さないと思う。
「何だ?萩尾」
エレベーターホール前で私達が話をしていると蓮さんがスマホを片手に持ちながら歩み寄って来た。
「副社長、これからランチですか?」
萩尾さんは可愛い声で蓮さんに愛想よく問いかける。
「過去のコトは蒸し返すな。お前ら取り巻きは余計なコトし過ぎなんだよ。大体、何だ?萩尾お前は俺のストーカーのように『桐生建設』に入社しやがって・・・親父やお爺様に媚売っているようだけど。俺はお前の本性知ってんだからな・・・」
「蓮様・・・」
萩尾さんは蓮さんに詰られ、瞳に涙を潤ませる。
「お前の涙は偽りの涙。その手には乗らない」
私達の前のエレベーターが扉を開いた。
「行くぞ、日葵」
蓮さんは私の右腕を掴んで、強引にエレベーターに引きずり込んだ。