情愛シンデレラ~悪魔な副社長と堕ちない花嫁~
蓮さんは周囲を睨み付け、見世物じゃないと皆を蹴散らす。
「何で湊なんだ?」
「え・・・それは・・・」
「・・・外出るぞ!!」
「えっ!?」
社員食堂ではなく社屋の外に連れ出された。
複合型ビルも近くにあり、飲食店は選り取り見取り。
この間のディナーのようにこ洒落た店と思ったが、蓮さんは暖簾付の入口を潜り、私も後に従った。そこはリーマンが集う大衆の定食屋さんだった。
「ここの日替わりボリュームがあって美味いんだ」
蓮さんは得意げな顔で言うと空いていた二人掛けの席の奥の椅子に腰を下ろした。私は手前の椅子に腰を下ろす。
直ぐにアルバイトの女性店員が来て、熱いお茶の入った湯呑を置く。
「日替わり定食二つ頼む」
蓮さんがそう告げると、女性店員はメモを取って厨房に戻った。
「他に食いたいモノあったか?」
「いえ、別に」
「何で湊なんだ?」
「え・・・それは・・・」
「・・・外出るぞ!!」
「えっ!?」
社員食堂ではなく社屋の外に連れ出された。
複合型ビルも近くにあり、飲食店は選り取り見取り。
この間のディナーのようにこ洒落た店と思ったが、蓮さんは暖簾付の入口を潜り、私も後に従った。そこはリーマンが集う大衆の定食屋さんだった。
「ここの日替わりボリュームがあって美味いんだ」
蓮さんは得意げな顔で言うと空いていた二人掛けの席の奥の椅子に腰を下ろした。私は手前の椅子に腰を下ろす。
直ぐにアルバイトの女性店員が来て、熱いお茶の入った湯呑を置く。
「日替わり定食二つ頼む」
蓮さんがそう告げると、女性店員はメモを取って厨房に戻った。
「他に食いたいモノあったか?」
「いえ、別に」