愛純
道(みち)
「それじゃあ」
「‥‥コレ!」



俺は‥‥一瞬目を疑った‥



「は‥はい! かしこまりました!」
「少々お待ちください‥!」



この真夏の中、夜中でも蒸し暑い日が続いて今日もまだ暑いというのに‥
なぜあの子は全身長袖長ズボンなんだ‥?

疑問に思いながら商品を渡すと、彼女は笑みを浮かべて闇の中へと消えて行った




< 6 / 8 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop