クールな上司とトキメキ新婚!?ライフ
「4つめ。結局のところ、お前も好きなんだろ?」
「……」
「いま言わないと後悔するぞ」
交わしてから下りていく彼の視線は、私の唇を見つめている。
伏し目がちなその表情が色っぽくて、導かれるように小さく頷いた。
「本当、手のかかる女」
呟いた彼の声に顔を跳ね上げると、すかさず唇が重ねられた。
優しく触れるだけだった今までのキスとは違う、深く絡む情熱で腰から崩れ落ちそうになる。
「これからは、朝も昼も夜も1日中俺のことばかり考えて」
彼が言葉とは裏腹に少し照れたような表情を見せるから、私はたくさんの好きを込めて抱きついた。