ケダモノ、148円ナリ
なにを思ったか、貴継は顕人とおのれの手首をさっきのネクタイで縛り、つなぎ始めた。
「ふふふ。
これで俺が寝ても、明日実に悪さできまい」
と勝ち誇る。
「いやあの、おにいさまをそれで何処かにつないでおけばいいだけの話ではないのですか?」
ベッドとか、と思わず言ってしまうと、
「明日実……」
「明日実、お前の方が情け容赦ないな……」
と男二人に言われてしまった。
いや……そんなことも出来ますよと言ってみただけじゃないですか。
いや、ほんとに……。
「ふふふ。
これで俺が寝ても、明日実に悪さできまい」
と勝ち誇る。
「いやあの、おにいさまをそれで何処かにつないでおけばいいだけの話ではないのですか?」
ベッドとか、と思わず言ってしまうと、
「明日実……」
「明日実、お前の方が情け容赦ないな……」
と男二人に言われてしまった。
いや……そんなことも出来ますよと言ってみただけじゃないですか。
いや、ほんとに……。