柔らかな彼女
テレビを見ながら、何本めかのビールを飲んでいると
玄関のほうから、ガチャっと鍵を回す音が聞こえた。

缶をテーブルに置いて、すぐ玄関に出迎え。

「おかえりー。」

チュッ!

最高の笑顔のさあや。

「ただいまー。遅くなってごめんね。ご飯どうした?」

チュッ!

「ビール、飲みながら軽くスーパーで買ってきた惣菜つまんだよ。」

チュッ!

「じゃあ、すぐ作らなくて平気?」

チュッ!

「うん、大丈夫だから。シャワー浴びといで。疲れただろ?」

チュッ!

「すぐ、来るね。待ってて。」

チュッ!

お互い、一言話すたびに啄ばむような軽いキスをかわす。

彼女が浴室に消えたあと、食器棚からビール用のグラスを
二つ持ってくる。
あと、惣菜も皿に移してラップしてチン!

出てくるまでに、軽く飲める用意をする。


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