最後の100日~君に幸あれ~

過ぎる時間~10/8~


次の日になり私は白色のワンピースの上に上着を着て家を出た。

待ち合わせの場所に行くと、まだ少し早かったのか、コウちゃんの姿はなく静かに私はコウちゃんを待つことにした。

「ミイちゃん!
ごめん、待った!?」


「ううん。全然。」


私服のコウちゃんはかっこよかった。
軽く185を超える身長で爽やかな服を着ていて。
少しだけドキッとした。

「とりあえず、喫茶店にでも行くか?」

「え、!!う、うん!」

私は焦りながら返事をした。
コウちゃんに見惚れてたとか絶対言えないよ。

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