不良くんに愛されて
自慢になるけど、小学校から中学校まで、マラソン大会は1位だから。


走るのには自信がある。


てか私、得意な教科体育だし。


あぁヤバいっ!


警備員さんが門を閉めようとしている。


「ちょっと待ってーーー!」


全速力で駆け抜けた私。


ギリギリセーフ!


< 39 / 174 >

この作品をシェア

pagetop