溺愛〜ラビリンス〜
冷凍庫の中は、種類も豊富な溢れんばかりの数のアイスが並んでいた。相変わらず渉はユズ姫に甘いな…まぁ、渉だけじゃないけどな?
「そっか…ユズ姫の為に買ったのに俺等が食べて良いの?」
「うん…あのね?渉くんと翔兄ぃが、いっぺんに沢山食べるとお腹壊すからダメって言ってたの…だからみんなで食べて大丈夫だよ?」
本当に翔真も渉も心配症過ぎるだろ…
「それにまた買ってくれるって言ってたから大丈夫!」
「ユズ姫良いな…アイス沢山買ってもらえて。」
爽が羨ましそうに言う。おい爽マジで羨ましがってんだろ?まったく…これが親衛隊長かよ…
「フフッ、爽くんまた一緒に食べようね?私がハー○ン○ッツのバニラが好きだから、次はバニラを沢山買ってくれるって言ってたけど、リクエストあれば頼んどくよ?」
ユズ姫の言葉に爽は目を輝かせ次々と頼む。
「本当?じゃあね…○リ○リくんのソーダ味とハー○ン○ッツのストロベリーとチョコ○なかが良い!」
お前欲張り過ぎだろ…俺は呆れ顔で爽を見る。
「フフッ…うん、渉くんに頼んどくね?健人くんは?」