溺愛〜ラビリンス〜
柚がそっと目を閉じた。 それが返事と受けとめ、キスをしながら愛撫を再開した。
「アッ、アッ……」
愛撫に戸惑いながらも柚の可愛い声が漏れ続ける。それは俺の気持ちを昂らせるには充分だ。
「柚……」
名前を呼ぶと柚と視線が合う。最初で最後の柚との一夜……俺は柚にとんでもない足枷を嵌めてしまうのかもしれない……優しい柚は俺を突き放す事ができなかった。それと同じように今夜の事で翔真の元へ行く事に躊躇してしまうかもしれない。俺は柚を苦しめる事を望んでしまったんだと思う。すまない…柚。
下着を脱がせ、柚の素肌に触れる。そのまま手を這わせ柚の胸へとたどり着き愛撫する。
「ウン…ン……アッ……」
柚の甘い声を聞きながら柚の胸に唇を這わせ、乳首を口に含んだ。
「アッ…ヤッ…ッ…」
逃げようと体をずらす柚を押さえつけて愛撫を続ける。
「アッ…アン……ンッ…ンッ……」
俺は柚の声を聞きながら愛撫し続け、とうとう柚の中へと身を沈め、愛おしい感情を全て柚のその身に刻みつけた。