ツンデレ社長の甘い求愛
「はいそうです! 長日部です! あっ、この子はカイです。オスの三歳なんですけど、ラブちゃんは?」
山本さんと同じようにしゃがみ込み聞くと、彼はデレデレになりながら教えてくれた。
「この子はメスで二歳になります。可愛いですよね、ラブラドール」
「分かります分かります」
山本さんの気持ち、ものすごく分かる!
そうなんだよね、とにかく可愛くて仕方ないんだ。
きっと今の私の顔も山本さんと同じように、デレデレでだらしなくなっている自信がある。
再度山本さんを見ると、ラブちゃんしか眼中にない様子。
さっき感じた親近感の正体が分かった。
彼は私と同じく愛犬家であり、この見た目……!
今の自分の姿とまったく同じなんだ。
ボサボサの髪に眼鏡。部屋着……。
なんてこったい! まさしく同類じゃないですか。
けれどそのおかげか、自分の今の姿が世間一般的に見て恥ずかしいものだという認識が薄れていく。
彼も同じだからかもしれないけれど。
山本さんと同じようにしゃがみ込み聞くと、彼はデレデレになりながら教えてくれた。
「この子はメスで二歳になります。可愛いですよね、ラブラドール」
「分かります分かります」
山本さんの気持ち、ものすごく分かる!
そうなんだよね、とにかく可愛くて仕方ないんだ。
きっと今の私の顔も山本さんと同じように、デレデレでだらしなくなっている自信がある。
再度山本さんを見ると、ラブちゃんしか眼中にない様子。
さっき感じた親近感の正体が分かった。
彼は私と同じく愛犬家であり、この見た目……!
今の自分の姿とまったく同じなんだ。
ボサボサの髪に眼鏡。部屋着……。
なんてこったい! まさしく同類じゃないですか。
けれどそのおかげか、自分の今の姿が世間一般的に見て恥ずかしいものだという認識が薄れていく。
彼も同じだからかもしれないけれど。