ツンデレ社長の甘い求愛
社長はどんなに納得いかない内容でも、決して途中で口を挟むことなく最後まで耳を傾けてくれる。
「以上で第一企画部のプレゼンを終了いたします」
深々と頭を下げると、ペラペラと書類を捲る音が聞こえてきた。
プレゼン中の経営幹部の顔色を見る限りは、まずますの好感触なはず。
問題は社長だ。
プレゼン中は常にポーカーフェイスでなにを考えているのか分からない。
ドクンドクンと心臓を高鳴らせながらゆっくり頭を上げると、鋭い眼差しを向ける社長と早速視線がかち合ってしまった。
うっ……くる! と思ったのと同時に社長の口が開いた。
「記念すべき三周年限定商品なのに、通常価格より高い設定になっているが、これで客は買ってくれると思うのか?」
「はい、むしろ三周年だからこそ、ターゲットである働く女子に自分へのプチご褒美として買って頂けるよう、この価格に設定したんです。その分素材にとことんこだわりました」
すぐに言葉を返すと、社長は眉を顰めた。
この一瞬のチャンスに攻め込んでいくしかない!
「以上で第一企画部のプレゼンを終了いたします」
深々と頭を下げると、ペラペラと書類を捲る音が聞こえてきた。
プレゼン中の経営幹部の顔色を見る限りは、まずますの好感触なはず。
問題は社長だ。
プレゼン中は常にポーカーフェイスでなにを考えているのか分からない。
ドクンドクンと心臓を高鳴らせながらゆっくり頭を上げると、鋭い眼差しを向ける社長と早速視線がかち合ってしまった。
うっ……くる! と思ったのと同時に社長の口が開いた。
「記念すべき三周年限定商品なのに、通常価格より高い設定になっているが、これで客は買ってくれると思うのか?」
「はい、むしろ三周年だからこそ、ターゲットである働く女子に自分へのプチご褒美として買って頂けるよう、この価格に設定したんです。その分素材にとことんこだわりました」
すぐに言葉を返すと、社長は眉を顰めた。
この一瞬のチャンスに攻め込んでいくしかない!