ツンデレ社長の甘い求愛
「市場では働く女子の間でプチ贅沢が流行しているのは、今井社長もご存知ですよね? 少しくらい高くても、買ってくれるはずです! それに見合った味にさせます!!」
力説すると、経営幹部たちは顔を見合わせた。
そして肝心の社長は……。
いつの間にか会議室内にいる全員が社長に視線を向ける。
今井社長が就任してからプレゼンのたびに思うことだけど、この間がなんとも言えぬ緊張感に襲われるんだよね。
けれど伝えることは伝えられた。
あとは社長の判断を待つだけだ。
バクバクと心臓音を鳴らしながら社長が口を開くときを待つ。
すると社長は目を通していた企画書を机の上に置いた。
「コストや販売戦力面で、まだ詰めが甘い箇所がある。そこは今後徹底的に詰めろよ」
ぶっきらぼうな言い方だけれど、それはつまりゴーサインを出してくれたことを意味している。
張り詰めていた糸が一気に緩んだように口元は弧を描き、大きく頭を下げた。
「ありがとうございます!」
力説すると、経営幹部たちは顔を見合わせた。
そして肝心の社長は……。
いつの間にか会議室内にいる全員が社長に視線を向ける。
今井社長が就任してからプレゼンのたびに思うことだけど、この間がなんとも言えぬ緊張感に襲われるんだよね。
けれど伝えることは伝えられた。
あとは社長の判断を待つだけだ。
バクバクと心臓音を鳴らしながら社長が口を開くときを待つ。
すると社長は目を通していた企画書を机の上に置いた。
「コストや販売戦力面で、まだ詰めが甘い箇所がある。そこは今後徹底的に詰めろよ」
ぶっきらぼうな言い方だけれど、それはつまりゴーサインを出してくれたことを意味している。
張り詰めていた糸が一気に緩んだように口元は弧を描き、大きく頭を下げた。
「ありがとうございます!」