ムーンライト・テンプテーション ~つきあかりに誘われて~
12月5日、月曜日。大安のその日は、12月にしては暖かく、雲一つない空は、水色に晴れ渡っていた。
冷たく澄んだ空気が頬に当たるたびに、「これは現実なんだよ」って教えてもらってるような気がする。
「ステキな人と結婚して、子どもを授かる」と、子どもの頃から何となくイメージしてた。
「それが当たり前」って言うより、「いつかそうなるんだろうな」っていう程度に。
でも、まさか宮大工になりたての、15も年上の人が、私の旦那様になるなんて。
それに、自分が青森で暮らすことも、全然想像してなかった。
双子は・・お母さんが双子だから、もしかしたら授かるかも、とは思ってたけど。
それでも、と私は思いながら、隣に座る光さんを、チラッと仰ぎ見た。
この現実って、すごく・・・ステキ。
この現実が、私はすごく好きだな。
冷たく澄んだ空気が頬に当たるたびに、「これは現実なんだよ」って教えてもらってるような気がする。
「ステキな人と結婚して、子どもを授かる」と、子どもの頃から何となくイメージしてた。
「それが当たり前」って言うより、「いつかそうなるんだろうな」っていう程度に。
でも、まさか宮大工になりたての、15も年上の人が、私の旦那様になるなんて。
それに、自分が青森で暮らすことも、全然想像してなかった。
双子は・・お母さんが双子だから、もしかしたら授かるかも、とは思ってたけど。
それでも、と私は思いながら、隣に座る光さんを、チラッと仰ぎ見た。
この現実って、すごく・・・ステキ。
この現実が、私はすごく好きだな。