ムーンライト・テンプテーション ~つきあかりに誘われて~
光さんが出産に立ち合えるよう、私も気をつけていた。
「5月15日だよ」「15日に会えるよ」と、おなかの二人にも話しかけていた。
初音ちゃんと果音ちゃんは、まるでそれに応えるように、順調に育っていた。
でも、アクシデントは突発的にやってきた。
「ぎゃっ!ひ、光さーんっ!」
バスタブの掃除をしていた光さんは、ゴム手袋をはめたまま、そしてスポンジを右手に持ったまま、すっ飛んできた。
この人、大柄なのに、動きは相変わらず敏捷だ。
「どうした!」
「・・・破水、しちゃった・・」
「5月15日だよ」「15日に会えるよ」と、おなかの二人にも話しかけていた。
初音ちゃんと果音ちゃんは、まるでそれに応えるように、順調に育っていた。
でも、アクシデントは突発的にやってきた。
「ぎゃっ!ひ、光さーんっ!」
バスタブの掃除をしていた光さんは、ゴム手袋をはめたまま、そしてスポンジを右手に持ったまま、すっ飛んできた。
この人、大柄なのに、動きは相変わらず敏捷だ。
「どうした!」
「・・・破水、しちゃった・・」