ムーンライト・テンプテーション ~つきあかりに誘われて~
「歩けねえんだろ?」
「え・・えぇ。なんか・・周囲の視線が気になるけど、たすかります・・」
「それこそ今更だろ」
「あぁそうですよねっ。アハハハッ」
・・・身長約150センチ、体重39キロの小柄な私を、大きくてガッシリしたガタイの持ち主である望月さんは、軽々と抱えて、普段と同じようにスタスタ歩いてる。
首にちょっと汗かいてるのは、私を抱えて歩いてるからじゃなくて、この蒸し暑さだからに違いない。
でも一応聞いておかないと・・・。
「・・重くないですか?私」
「全然」と言った望月さんの声は、普段どおり。
ぶっきらぼうで、淡々としてて。
ホント・・いつもどおりの低い声。
「え・・えぇ。なんか・・周囲の視線が気になるけど、たすかります・・」
「それこそ今更だろ」
「あぁそうですよねっ。アハハハッ」
・・・身長約150センチ、体重39キロの小柄な私を、大きくてガッシリしたガタイの持ち主である望月さんは、軽々と抱えて、普段と同じようにスタスタ歩いてる。
首にちょっと汗かいてるのは、私を抱えて歩いてるからじゃなくて、この蒸し暑さだからに違いない。
でも一応聞いておかないと・・・。
「・・重くないですか?私」
「全然」と言った望月さんの声は、普段どおり。
ぶっきらぼうで、淡々としてて。
ホント・・いつもどおりの低い声。