ムーンライト・テンプテーション ~つきあかりに誘われて~ 
「ロマンチックとか、ムードって横文字、望月さんが言っても似合わない、です」
「あ?そっか。じゃあもうしゃべりは止めだな」
「あ・・・っ・・!」

望月さんは、私の後ろからグッと体をくっつけてきたのと同時に、囲っていた手を離して、私を抱きしめた。

熱い・・・!

「ぁの、おふろ・・」
「どうせ今入っても、すぐ汗かくから・・後にしろ」
「そぅ・・・・ですね」

望月さんの言うとおり。
それに、今お風呂に入っちゃったら、逆に白けちゃうかもしれない。

望月さんに首やうなじにキスされながら、私はそんなの・・・イヤ!と強く思った。

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