ムーンライト・テンプテーション ~つきあかりに誘われて~
私のすぐ後ろから、低い声が聞こえる。
と思った次の瞬間には、逞しい腕がスッと横から伸びて。
その、望月さんの武骨な手は、照明スイッチのすぐ横の壁にドンとつかれた。
いつの間にかもう片方の手も壁につかれていて・・・私は望月さんに囲われる形になっていた。
あぁ。今の私、悪魔に生贄として捧げられた子羊みたいな気分!
でもそれは、イヤってことじゃなくて。
胸がドキドキする。
体が震える・・・期待で。
「止めるか。今ならまだ間に合うぞ」
「・・・望月さん」
「ん」
望月さんは、私に息を吹きかけるように、耳のすぐ近くでそう言って・・・そのままむき出しになってる私の首元ギリギリに唇を寄せた状態で「酔ったせいにできる。今ならな」と囁くし。
・・・この人、止める気ないくせに。
そんな思わせぶりなセリフを言って、人の鳩尾疼かせといて!
私だって止めたくない!
っていうか、まだ始まってない!
と思った次の瞬間には、逞しい腕がスッと横から伸びて。
その、望月さんの武骨な手は、照明スイッチのすぐ横の壁にドンとつかれた。
いつの間にかもう片方の手も壁につかれていて・・・私は望月さんに囲われる形になっていた。
あぁ。今の私、悪魔に生贄として捧げられた子羊みたいな気分!
でもそれは、イヤってことじゃなくて。
胸がドキドキする。
体が震える・・・期待で。
「止めるか。今ならまだ間に合うぞ」
「・・・望月さん」
「ん」
望月さんは、私に息を吹きかけるように、耳のすぐ近くでそう言って・・・そのままむき出しになってる私の首元ギリギリに唇を寄せた状態で「酔ったせいにできる。今ならな」と囁くし。
・・・この人、止める気ないくせに。
そんな思わせぶりなセリフを言って、人の鳩尾疼かせといて!
私だって止めたくない!
っていうか、まだ始まってない!