COLORS~Blue~
夢だけど。
きっとそれが現実。

彼女は俺に、振り向くことはない…。


『……………』


夢の中。
俺はただ、そんな透子さんの背中をずっと見つめていた。

追いかけもせずに…。

きっと。


オトナとコドモ。


そこには、見えない壁。
境界線のような物があって。

透子さんはそこをすり抜けて行けるけど。
俺はそこを、通ることは出来ないと。

わかっていたんだろう…。

追いかけても。
ムダだと…。

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