COLORS~Blue~
「っていうか。私より、霧島だった。どうだった、お姉ちゃん?」


彼女と視線が合って。


「っ──」


一瞬、ドキッとした。


彼女は、そんな俺に気づいたのか、気づいてないのか。

やんわりと、大人の笑みを浮かべて。


「そうね」


その感想を。
口にした。

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