COLORS~Blue~
「…忽那ぁ」
「ん?」
「透子さん。俺にくれない?」
「はぁ!?」


つい。
口をついて出た言葉。


「なに言ってんの、霧島!?」


それも。
そう考えれば、納得がいく。

綺麗かつ、俺を認めてくれる人。


「や…」


そんな彼女がいてくれれば。


「いいお茶。点てられるようになるかなぁって」

< 72 / 370 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop