夜の甘やかな野望
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宗忠としては、ちょっと小腹を満たしたら、帰るつもりだった。
なのに結局、泊まってしまった。
倫子さんと久々だったから、ちょっとの間と思っても離せなかったんだよねえ。
宗忠は自分に言い訳する。
「ごめんね、朝早くの移動になって」
倫子に謝る。
マンションに帰って夜はゆっくり過ごし、二人で朝ご飯をとって、と一応、考えていたんだが。
がっついちゃったなあ。
嫌がられるパターンだよなあ。
おしゃれな朝食がとれるカフェぐらいには行かないと、とは思うのだが、いかんせん時間がない。