漆黒に佇む一輪の華
杏「悠里!早く教室戻ろ!」





悠「うん」






_________







悠「もう...放課後になっちゃった」





今の気持ちは正直会いたくない気持ちの方が大きいけれどケジメをつけないと






杏「ガツンと言ってやればいいんだよ」






ガラガラガラガラ





春「お待たせごめんね待った?」





杏「ほんとに」





悠「で?何の用ですか?」





早く...




終わらせたい





秋「素っ気ないなぁ〜」





亮「じゃあ早速だけど悠里は瀧沢組と組んでまで俺たちを潰したい理由は何なんだ?」





りょうが真っ直ぐこちらを見据えながらそう口にした。





潰したい理由そんなもの.....





悠「理由なんてないよ」





晴「さっさと言えよ」





晴陽の殺気が伝わってくる





潰したい理由なんてないよあんなの穂夏のでっち上げた嘘なのに





悠「さっさと言えって?何をですか?さっき理由なんてないって言いましたよ」





鼻で笑ってやった





杏「穂夏って子は朱羅の新しい姫になったの?」





私の横からヒョイっと顔を出し杏莉が朱羅たちに聞く





亮「そうだが?」





杏「ふぅん...可哀想な人たち」





杏莉怖い!!




杏莉からも殺気が伝わってくる





蒼「は?可哀想?どういう意味だよ」
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