恋なんてしなきゃよかった
気がつけば立っているのは少数だった
暴走族に入っている人達や私の担任の先生それと、生徒指導の先生。そして私。
パンダ達はレディースと族の姫を抜いて
倒れてる。
姫は戦いをずっと近くで見ているので
殺気にある程度なれている
いま立ってる人をみて
アイツはわざとみんなが、
いや、一般生徒が倒れるぐらいの強力な殺気を放ったんだと理解した。
きっと喧嘩の出来る奴とできない奴を知るために…
現にいま、龍星は立っている人を見渡してる。ひとりひとりじっくりと。
雨宮がこっちを見た。
すると目を見開いて、ほかの龍星のみんなとコソコソ話をしだした。
チラリとほかの龍星達もこっちを見ると
みんな驚いた顔をしていた…
そりゃあそうだろう。
こんな地味な格好をして、いかにも暴走族と関係ありません!喧嘩しません!的な女の子が殺気で倒れなかったから。